2022年6月6日(月)サッカー「日本代表」対「ブラジル代表」の親善試合が行われます。
「ブラジル代表」はほぼフルスカッドで来ているこの試合、チケットも発売後すぐに完売と争奪戦になるほど注目度の高い試合です。
私も6月7日の試合を楽しみにしていたのですが、天気予報を見たところ、なんと雨予報・・・
そういえば、この(新)国立競技場ですが、雨の日はどうなるのか気になりませんか?もしかして屋根が出たり?と気になってみたので調べてみました。
(新)国立競技場について
概要
2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、以前の国立競技場から生まれ変わった(新)国立競技場。
2019年11月30日に東京オリンピック・パラリンピックまで余裕をもった時期に完成しましたが、コロナの影響で2021年に延期となりました。
その東京オリンピック・パラリンピックの開会式や閉会式、陸上競技場で使われたのは記憶に新しいですね。
アクセス
住所:〒160-0013 東京都新宿区霞ヶ丘町10-1
JR
JR総武線各駅停車
- 千駄ケ谷駅より徒歩5分
- 信濃町駅より徒歩5分
地下鉄
- 都営大江戸線 国立競技場(A2出口)より徒歩1分
- 東京メトロ銀座線 外苑前駅(3番出口)より徒歩9分
(新)国立競技場のデザイン
デザインは建築家の「隈研吾」さん。
隈研吾さんのデザインとらしく、スタジアム全体は国内産の木材を使った建築で、風通しがいいのが新しくなった(新)国立競技場の特徴でもあります。
そして、写真で見てもわかるように競技場の中心は屋根のないデザインとなっています。
屋根のない理由
梅雨、ゲリラ豪雨、台風のある日本でオリンピックをするのになぜ屋根のないデザインにしたのか気になりませんか?
調べてみたところ、当初は開閉が出来る屋根をつける予定だったそうですが、陸上競技では屋根があると「室内陸上」という別の種目になってしまう為、屋根の取り付けは出来なかったそうです。
雨の日の国立競技場
スタンド席
2~5階席の観客席部分は日陰が出来るほどの屋根がカバーしているようです。
ゴール裏
ゴール裏の席は屋根はないようです。
水たまりや浸水の心配は・・・?
スタジオの浸水の心配は無さそうですね。
まとめ
一階席、ゴール裏の席の人は「レインコート」を持参したほうがよさそうですね。
2階席も風が吹いたりすると濡れる可能性があるので、やはりこちらもレインコートがあったほうがいいように思います。
試合を生で観戦する方々、どうか風邪をひかないように楽しんできてください!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
コメント